LMSとは?企業における人材育成への活用について

Text By:techhub

始めて聞く方もいらっしゃるかと思いますが、LMSとはLearning Management System(ラーニング・マネジメント・システム)の略称で、「学習管理システム」をいいます。

eラーニングとは何が違うかという疑問が出てきますが、eラーニングはユーザがオンラインで学習するための教材であり、LMSはそのeラーニングを管理・運用するためのシステムです。

2014年度以降、LMSを含むeラーニング市場は、情報通信速度の向上、高機能モバイル端末の普及、クラウドシステムの進展など、eラーニング環境の利便性が向上したことにより、B2B・B2Cともに増加傾向にあり2017年度は2,000億円を超えると見込まれています。

また、これまでのeラーニングはサービスを提供する企業が作成したカリキュラムを、そのまま利用してきたものが、LMSを利用することにより、各企業はもとより各事業部単位における必要な人材教育を行えるようになってきました。

人材育成には時間と労力が必要であり、中小企業やベンチャー企業にとっては、取り掛かりずらい領域でした。これまでは、専属の講師を入れたり、高額な外部の研修を受講させたりするという方法だけだったものが、LMSを導入することで自社に最適かつ安定した育成環境を整えることができると言えます。

LMSの主な機能例
・受講者の登録機能
・学習教材の登録機能
・進捗管理機能

参考:eラーニング市場に関する調査を実施(2018年)