「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」は、ネットワークエンジニアのスキルがあることを示す資格のひとつです。

 

世界的にも有名なCisco Systems社が試験を実施しています。

 

ここでは、CCNAの試験を受けるにあたり知っておきたい試験問題の内容についてまとめましたので、資格取得を目指す方はぜひ参考にしてください。

 

ここでは、あくまでもCCNAの試験問題を中心に解説しているため、CCNAそのものの資格について知りたい方は、「CCNAの資格とは?基本情報から受験方法・勉強方法までを解説!」をご確認ください。

 

CCNAの試験問題はどんな内容?

CCNAの試験内容は、ネットワーク業界で働く技術者として、必ず身に着けておくべき基礎知識が問われます。

 

もう少し試験内容を具体的に言うと、以下の6つの項目が設問として出題されます。

  • ネットワークの基礎
  • ネットワークのアクセス
  • IP接続
  • IPサービス
  • セキュリティーの基礎
  • 自動化とプログラマビリティー

 

ちなみに、CCNAはネットワーク技術を認定する資格試験のため、日々進歩する技術に合わせて定期的な改定が行われ、2021年現在では、2020年2月に行われた改定が最新版となっています。

 

CCNAの試験が改定された理由、以前の試験内容などについて詳しく知りたいという方は、「 CCNAが改定!旧CCNA試験との違いや出題範囲を解説!」をご確認ください。

 

試験で出題する問題数と試験時間は?

CCNAの試験は、120分の試験時間の間に100問程度出題されます。

 

改訂前の試験では、試験時間90分、出題数が50~60問だったため、改定後の試験では網羅する範囲が広がっていることが変更点からもうかがえます。

 

試験時間については、90分から120分に伸びたものの、出題する問題数も大幅に増えているため、1問あたりにかけられる時間は結果的に減っている状態です。

 

改定前に比べても試験内容の難易度が上がっていますので、CCNAの試験問題に関する知識を確実に付けておくのはもちろん、問題を解くスピードや時間配分も考えて試験に挑みましょう。

 

ちなみに、公式から発表されているCCNA試験の各分野からの出題率は、以下の通りとなっています。

  • IPコネクティビティ(25%)
  • ネットワークの基礎(20%)
  • ネットワークアクセス(20%)
  • セキュリティー基礎(15%)
  • IPサービス(10%)
  • 自動化とプログラマビリティー(10%)

 

苦手な分野ができないように、なるべく満遍なく勉強しておくことが合格のポイントです。

 

CCNAの試験はどんな問題形式?

CCNAの試験は、PCを使って行われるCBT方式(Computer Based Testing)です。

 

CBTとは、テストセンターに行き、コンピュータに表示される問題に対して、選択問題はマウスで選択肢をチェックし、記述問題の場合はキーボードで文字を入力して答える方式です。

 

従来の筆記試験に代わる試験で、多くの資格試験で導入されています。各問題の形式は以下の通りです。

  • 選択問題(単一・複数)
    ラジオボタンもしくはチェックボックスを選択して回答する形式です。答えが1つの単一問題と複数回答する問題があります。
  • ドラッグ&ドロップ
    用意されている複数の項目を、適切な位置にドラッグ&ドロップして回答する形式です。すべての項目を使用するとは限らないため、注意しましょう。
  • 穴埋め
    問題に対して回答欄が空欄になっていますので、文字列を入力して回答します。
  • シナリオ問題(試験アプレット)
    長文の出題文に対して複数の問題が出題されます。知識だけでなく、文章読解の能力も問われます。試験のウィンドウをスクロールして、出題文の読み飛ばしがないようにしましょう。
  • シミュレーション問題(ルータ・シムレット)
    用意されたシミュレーション環境上で、出題された内容に合わせたルーターの設定やコマンドを記述する形式です。下記で詳しく解説します。

 

Ciscoの公式サイトでも、認定試験のチュートリアルとして出題形式を紹介している動画がありますので、事前に見て回答のイメージを掴んでおきましょう。

 

シミュレーション問題とはどんな内容?

CCNAの試験内容にはシミュレーション問題があります。

 

CCNAのシミュレーション問題は試験のインターフェース上にルーターの接続状況とそれに対する問題が出され、問いに対するインターフェースにコマンドを記述して解答する形です。

 

コマンドを入力するシミュレーション問題には、ルーター問題とシムレットの2種類があります。

  • ルーター
    ルーターのシミュレーション問題は、1題に対して、1つの解答を行います。ルーター設定に関する疑似環境が構築されているので、必要なコマンドを入力して解答しましょう。
  • シムレット
    シムレットは、ルーターのシミュレーション問題とシナリオ問題を合わせたような内容になっています。1題につき4問程度が出題され、答えはラジオボタンで選ぶ選択式です。解答を導き出すためには、コマンドを入力して実行する必要があります。

 

最新の試験内容を踏まえた問題集を選ぼう!

CCNAの試験に向けて問題集を購入する人は、必ず最新の資格内容に合っているかものかチェックしましょう。

基礎知識を得るという点で見れば、過去問を解くのは間違いではありません。

 

しかし、ネットワーク技術は日々進歩しており、試験内容も変わっていますので、古い知識だけではなく、新しい知識を得るためにも最新の教材を選んでください。

 

さらに、模擬試験問題が付属している問題集を購入する際は最新の内容に沿っているかを確かめてから購入しましょう。実際にどのような問題がどのような形式で出るかを知っておかないと、本番の時間配分などが難しくなります。

 

CCNAの練習問題を解けるサイトはある?例題はどんな内容?

CCNAの過去問や問題はネットや書籍などで利用できますが、Ciscoの公式サイトにも練習問題が用意されています。

 

実践に近い形式でもありますし、問題の傾向を掴んでおくのにも役立ちますので一度は確認しておきましょう。

ネットワークの特性について正しい説明は、次のうちどれですか?(3つ選択) 1. スピードは、ネットワークの特定のリンクのデータ レートを測定して、秒あたりのビット数で表したものです。 2. 拡張性は、ネットワーク上に現在何個のノードがあるかを示します。 3 .論理トポロジは、ケーブル、ネットワーク デバイス、エンド システムの配置を表すものです。 4. 可用性は、ネットワークを必要なときに使用できる可能性を測定したものです。 引用:CCNA 練習問題|Cisco

 

チェックボックスで選んで解答していくと、最後に正答率が表示されますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

ただし、練習問題として出題するものの中には、配信が終了している問題もあるため、他の問題集などを解いて慣れておくことをおすすめします。

 

ちなみに、techhubでも、CCNAの問題集を用意しています。定期的に問題数を追加しており、現在では300問以上!

 

CCNA対策講座で基礎知識や各分野の理解度を高めてから問題集を解いても良いですし、ある程度の知識やスキルがある人であれば問題集を中心に勉強をしても良いでしょう。

 

スマホでいつでもどこでも学べるtechhubの教材や問題集についてもっと詳しく知りたい方は「CCNA対策講座+問題集」でご確認ください。

 

CCNAの資格取得を目指すなら「techhub」!

ネットワークエンジニアを目指している方、知識や技術を増やしスキルアップを目指している方など、人によってCCNAの資格を取得するには理由は様々にあると思います。

 

先にも話している通り、CCNAはネットワークエンジニアとして技術を磨きスキルアップしていくために、最初に取得しておくべき資格と言えます。

 

今後のキャリアを考えれば取得しておいた方が良いとわかっていても、現実問題として「専門用語が多くて独学は難しそう…」や「スクールで教えて欲しいけど費用が高くて厳しい」、「教えて欲しいけど家で学びたい」などの理由で、CCNAの資格取得を躊躇している方もいるのではないでしょうか?

 

そんな方に、おすすめしたいのが「techhub」です。

 

「techhub」なら初めて学ぶ方のために各章ずつに解説動画を使用し、さらに章末でテストを行い理解度のチェックをして、着実に知識を深めていける構成で学べるようになっています。

 

また「techhub」は、スクール型ではなくオンライン型の学習サービスで、インターネットとデバイスさえあれば、いつでもどこでもCCNA試験対策が可能です。

 

無料トライアルも用意していますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

また法人向けにもCCNA対策のサービスを展開しています。

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