データセンターのファシリティスタンダード知っていますか?

Text By:techhub

昨今のクラウドコンピューティングの導入拡大に伴い、データセンターは以前にも増して高い信頼性、自然環境への配慮、コストパフォーマンスなど、より多くのニーズが求められています。

データセンターを作るに際、求められる信頼性を実現するためにファシリティ基準を定めたもので「Tier(ティア)」があります(アメリカの民間団体「Uptime Institute)」が作成)。

データセンターの品質基準ですね。

しかし、この基準はグローバルな実情に合わせて作成されており、日本の実情が考慮されていないという点があります。

身近なものでいうと地震に対するリスクがあります。

これらを解決するために、日本データセンター協会が策定した、日本独自のファシリティスダンダード(FS)があります。

基準となる項目を知っておこう

以下は、基準項目の一覧です。

建物
建物用途(DC専用であるか)、建築基準法による評価

セキュリティ
セキュリティ管理レベル

電気設備
受電回線の冗長性、電源経路の冗長性、自家発電設備の冗長性、UPS設備の冗長性

空調設備
熱源機器・空調機器の冗長性

通信設備
引き込み経路、キャリアの冗長性

設備運用
常駐管理体制、運用マネジメントの仕組みと運用

もっと詳しく知りたい方は、データセンター協会の資料(データセンターファシリティスタンダードの概要)を見てみると良いでしょう。

それでは。